マインドフルネス-瞑想
” 呼吸を通して自分自身と繋がる ” 脳の疲労が解消する最高の休息法
”呼吸を通して自分自身と繋がる”脳の疲労が解消する最高の休息法です。
マインドフルネスのエクササイズは、
- 一人でも、グループでも、誰でも修行ではなく簡単にできる
- 特別な道具も必要なく、自分自身のスペースに入れればどこでもできる
- 10分~15分程度、苦痛なく続けられるわずかな時間でできる
経験がなくても誰でもできるシンプルなものです。
エクササイズをすることにより、
『集中力向上』『心身のバランスを整える』『ストレス緩和』
『リラックス』『疲労回復』『睡眠の質の向上』
といった効果が医療や臨床心理の分野で広く認められています。
「瞑想をする」という意識を捨てて、先ずは「自分の心地よさを感じる」
「気持ちの良い呼吸」をしていきます。
この心地の良い体感が、脳全体を休め、一時的な癒しではなく、脳から生まれ変わるような休息となり、最終的には本来の自分らしさへと導きます。
「ワークショップや不定期瞑想会・瞑想&シェア会(お話会)」詳細へ
起源と歴史
マインドフルネスは、仏教を起源としています。
昔、シッダルタという王子が「自分の不安がどこからきているか」を見つめ「思考を観察するつもりで、思考に巻き込まれていた」ということに気づきました。
「思考から距離をおかなければ思考を観察できない」と思ったシッダルタは、自分の思考から距離を取って思考を客観視しました。
集中力が切れ、「こんなことをしていて何の意味があるのか」と思った時、はっと我に返ったシッダルタは、「苦しみは実在しない。苦しみは自分の思考が作り出しているのだ」と悟り、そして、ブッダとなりました。
これがマインドフルネスの起源だと言われています。
このブッダの手法が禅となり、中国から日本に伝わりました。
20世紀になると、アメリカに東洋的な瞑想手法が伝えられ、心理療法に取り入れられるようになり、脳科学的な見地からも研究が積み重ねられて、『マインドフルネス瞑想』として確立し、普及しました。
マインドフルネスとはどのようなものか
このように、マインドフルネスは、東洋的な思想や瞑想の手法から、現代人の生活スタイルに合わせ役立つ要素を取り出しメソッド化されて、アメリカから再び日本に輸入されたものです。
マインドフルネスとは、一言で言うと『気づき』です。
今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることです。
“今この瞬間の体験に対して意識を向け、 評価をせずにとらわれのない状態でただ観ること”、今この瞬間に気づき調和的に生きるあり方は、私たちの心と身体のwell-being(ウェルビーイング)を養ってくれます。
マインドフルネス – 音声動画 ・ セラピストの著書のダウンロード
また、セッションとセッションの間にご自宅や仕事の合間のわずかな時間でも【マインドフルネス】を実践できるように、心のもやもや、ネガティブな感情、身体の不調の調整のためのストレッチや呼吸法等のエクササイズをレクチャーしています。
マインドフルネスのエクササイズを日常的に実践すれば、外部からの刺激に過剰に反応したり、怒り・妬みなどに身を任せたりしてしまうことなどを防ぐことができ、ネガティブな感情の解消、不眠、ストレスへの対応力を改善していきます。
こうした脳の変化は、瞑想している間だけでなく、効果は持続し自分自身の意識が前向きになっていくことに気づくはずです。
「心は脳を変えることが出来、変化した脳は心を変えることができる」
リチャード・デビッドソン(ウィスコンシン大学の脳科学者)
◆ マインドフルネス 音声サンプルになります。
◆ 参考:セラピストがクラニオセイクラルセラピー( 頭蓋仙骨療法 )のファイナルプロジェクト(ディプロマを取得するための)論文)『声の探求』
まだ、あまりなじみのない方も、詳しくは、お気軽に お問い合わせください。
瞑想&シェア会(お話会)
不定期に、瞑想会などを開催いたします。
瞑想&シェア会(お話会)のようなイベント形式のような形になります。
開催予定は、随時、お知らせ掲載をさせていただきます。
ワークショップやセッションの【出張開催(出張セッション)】について
ワークショップやセッションの出張開催(出張セッション)も可能です。
詳細は、お問い合わせください。